障がい児(者)専門のおんがく教室

音とめばえの教室は、東京世田谷区にある「おんがく教室」です。一番の特徴は 先生が音楽療法の資格を持っており障がい児(者)を専門にしていること です。音楽療法の先駆けとして2006年より障がい児(者)のみなさんとおんがく活動をしてきました。

言葉のコミュニケーションが難しい
文字や楽譜が読めない
手指や体に不自由がある
不安やパニックになってしまう

音とめばえの教室なら、どんな子でも音楽が好きな気持ちがあれば音を奏でることができます。生徒さんの「好き」「得意」をみつけ それぞれの生徒さんに合った手づくりの教材を使って世界に一つだけのオリジナルのレッスン をしています。それぞれの個性や進度に合わせて、音楽を楽しみながら普段の生活にも生かすことが目標です。

自己表現の方法としても音楽は有効ですし、なにより、長く付き合える趣味としてぜひ音楽を大切にしてほしいなと思います。生徒さんの好奇心を刺激し「こんなことやってみたい!」をとことん叶えるために先生たちも日々がんばっています!

 

障がい児(者)おんがく療育に携わって15年

「音楽が好き」という人は多いと思いますが、それは障がいをお持ちの方でも同じです。大好きな音楽を通して苦手を克服したり、コミュニケーションを学んだり、気持ちを安定させたりする方法を「音楽療法」や「音楽療育」といいます。楽器演奏は、情報入力→思考・判断→運動(演奏)コントロールを瞬時に行う必要があり、楽しみながらも脳はかなり高度な働きをしている のです。

  • 打楽器など音階のない楽器では、左右の腕をバラバラに動かすことや強弱、速度などを練習します。
  • メロディー楽器は指の動きや文字情報(楽譜など)の理解と演奏を学びます。
  • 楽器の王様ピアノは、5本の指が左右違う動きをすることで音を奏でます。
  • 楽譜から情報を入力する際の目線の動きも学びます。
  • 歌うことを通して、感情の基礎となる声の抑揚や音程を身に付けたり、明瞭な発語の訓練をします。

 

多彩な楽器は好奇心を刺激し興味の幅を広げます

一番の自慢は楽器の種類の豊富さ!

ピアノや鈴、マラカス、タンバリンなどのおなじみの楽器から、ツリーチャイムやハンドベル、てっきん、もっきん、ボンゴにコンガ…、なんとバイオリンやフルートまであります。さらにアイパッドを使って、いろんな曲に合わせながら歌ったり、演奏したり、踊ったり。楽譜の中にある音符だけの世界を飛び出して、幅広い音の世界を楽しみましょう。

みんなの「大好きな音楽」が必ず見つかる教室です。